第72回 税理士試験 法人税法 模範解答・解説・講評

ご利用に当たっての注意事項
⑴ 掲載内容は、専門学校 東京CPA会計学院・CPA税理士ゼミナールが独自に作成したものであり、試験実施機関における本試験の解答、配点、配点箇所並びに出題の意図を保証するものではありません。
⑵ 掲載内容は2022年8月5日現在のものであり、今後予告なく変更を行う場合もございます。
⑶ 掲載内容を利用したことによりいかなる損害が生じたとしても、当校は一切補償を行いません。
⑷ 解答及び解説の内容並びに予想配点及び配点箇所に関するお問い合わせは、一切お受けできません。
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本試験講評
 受験生の皆さん、お疲れさまでした。
 今年は、第1問の問1と第2問がそれほど難しくないですが、第1問の問2が網羅的に聞かれており、点数がやや取りづらいことから、第1問の問1と第2問でいかに点数を落とさないかがポイントとなる問題でした。

第一問

問1について
 全体的に難しくないので、しっかりと解答できたかどうかがポイントになります。

問2について
 ⑵と⑶は、難しくないのでしっかりと解答できたかどうかがポイントになるかと思います。
 ⑴は、理論を完璧に解答するのは難しいかと思うため、部分点をしっかりと取れるかがポイントになるかと思います。

 第一問の合格ボーダーラインは33点、合格確実ラインは39点位になると思われます。

第二問

 事業年度が9月という点に注意すれば、内容としては、それほど難しくない問題でした。
 特に難解な個所もないですが、量が多いため、いかに正確にミスなく解答できるかどうかがポイントになる問題でした。

 第二問の合格ボーダーラインは32点、合格確実ラインは38点位になると思われます。

合格ボーダー
 全体の合格ボーダーラインは65点、合格確実ラインは77点位になると思われます。

解答(理論) – 解答(計算) – 解説 –


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