第71回 税理士試験 法人税法 模範解答・解説・講評

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⑴ 掲載内容は、専門学校 東京CPA会計学院・CPA税理士ゼミナールが独自に作成したものであり、試験実施機関における本試験の解答、配点、配点箇所並びに出題の意図を保証するものではありません。
⑵ 掲載内容は2021年8月20日現在のものであり、今後予告なく変更を行う場合もございます。
⑶ 掲載内容を利用したことによりいかなる損害が生じたとしても、当校は一切補償を行いません。
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本試験講評
 受験生の皆さん、お疲れさまでした。
 今年は、理論が益金算入額や損金算入額を求めるのは簡単でしたが、法的な理由は、正確に解答できない箇所がいくつかありました。計算は問2がやや難しいため、問1でいかに点数を落とさないかがポイントとなる問題でした。

第一問

問1について
 ⑴は、いかに正確に押さえられているかがポイントになるかと思います。
 ⑵と⑶は、いつの事業年度で、いくら益金の額に算入されるかは解答できると思いますが、法的な理由がいずれも基本通達の内容のため、正確に解答できなくても、問題はないかと思います。

問2について
 ⑴と⑶は、難しくないのでしっかりと解答できたかどうかがポイントになるかと思います。
 ⑵は、正誤表で時価相当額を削除してきたところから、寄附金以外の費用として損金の額に算入する解答を要求しているものと考えられますが、条件が足らないため、一般寄附金の取扱いも解答するのが無難かと思います。

 第一問の合格ボーダーラインは32点、合格確実ラインは39点位になると思われます。

第二問

問1について
 内容としては、簡単な問題でした。
 特に難解な個所もないため、ミスなく解答できるかどうかがポイントになる問題でした。

問2について
 問われている内容自体は、そこまで難しくないですが、計算が少々面倒なイメージでした。
 また、土地Oの譲渡損に関する調整については、合否に大きな影響はないと思います。

 第二問の合格ボーダーラインは34点、合格確実ラインは44点位になると思われます。

合格ボーダー
 全体の合格ボーダーラインは66点、合格確実ラインは83点位になると思われます。

解答(理論) – 解答(計算) – 解説 –


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