第67回 税理士試験 消費税法 講評・模範解答・解説

主任講師:佐々木 浩二

本試験講評
 受験生の皆様、大変お疲れ様でした。
 今年の試験は、理論2問(小問3題+小問4題)、計算2問(簡易課税+原則課税)という形式による出題でした。
 理論は、全体的には多少難しい箇所はありましたが、解けない問題ではないと思います。正誤を問われる問題については、取扱いが全て合っているのが望ましいです。
 計算については、個々の内容については難しくないため、納付税額まで合わせることができる問題でした。多少のミスは許されるかと思いますが、落とすところがあまりなかったため、合格ラインは高くなると思われます。

第一問

問1
 特定資産の譲渡等について問われる問題でした。難易度としては多少難しいところはあったと思いますが、基本的に個別理論であるため、書けてほしいところです。
 しかし、納税義務の成立の時期については、解答できなくても合否に影響はないかと思われます。

問2
 個々の問題自体については、特に難しい取扱いはないため、確実に取ってほしいところです。

 第一問の合格ボーダーラインは34点、合格確実ラインは40点位になると思われます。

第二問

問1
 簡易課税制度の計算問題であるが、計算自体は全然難しくないため、納付税額まで合わせてほしいところである。
問2
 原則課税の計算問題であったが、簡易課税制度の適用判定を間違えないでほしい。
 内容自体難しくないため、1つ1つの計算をミスしていない人が合格につながると思います。

 第二問の合格ボーダーラインは40点、合格確実ラインは45点位になると思われます。

合格ボーダー
 全体の合格ボーダーラインは74点、合格確実ラインは85点位になると思われます。

解答(理論) – 解答(計算) – 解説 –


※ 掲載内容は、専門学校 東京CPA会計学院・CPA税理士ゼミナールが独自に作成したものであり、実際の解答との適合を保証致しかねます。また、掲載内容は平成29年8月10日現在のものであり、今後予告なく変更を行う場合もございます。なお、掲載内容を利用したことによりいかなる損害が生じたとしても、当校は一切補償を行いません。以上の事項を予めご承認の上、ご利用下さい。

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